生活費シミュレーション

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通信費7分

格安SIM乗り換えシミュレーション|スマホ代を月いくら削減できるか診断

格安SIMに乗り換えるとスマホ代はいくら下がるのか。大手キャリア・オンライン専用プラン・サブブランド・MVNOの平均料金をもとに削減額を診断します。

まず結論大手キャリア、オンライン専用プラン、サブブランド、MVNOを比べてスマホ代の削減余地を確認します。

現在のデータ使用量を3カ月分確認する

4,420円大手平均
1,612円MVNO平均
年13万円以上家族4回線
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最初に押さえる数字

長文を読む前に、判断に使う数字だけ先に確認します。

大手平均4,420円

通信+通話料金の平均

MVNO平均1,612円

平均値ベースで差が出やすい

家族4回線年13万円以上

大手からMVNOへ変える目安

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この順番で見れば迷いにくい

細かい説明より先に、判断の流れだけを並べました。

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今の月間データ使用量を、直近3カ月分チェックする

2

通話料とかけ放題オプションの利用状況を見る

3

端末のSIMロック・対応バンドを確認する

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数字で比較する

格安SIMに向いている人 の要点を、表や短い説明で確認します。

条件向いている度理由
毎月のデータ使用量が10GB以下95小容量プランの料金が安い
店舗サポートをほぼ使わない90オンライン手続きで十分
通話はLINEやアプリ中心88かけ放題オプションを外しやすい
端末を自分で設定できる85eSIM・APN設定で困りにくい
昼の速度低下を許せる75MVNOは混雑時間帯に遅くなることがある
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読むならここだけ

本文の要点をカードにしました。気になるカードだけ開いてください。

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要点

固定費を見直すなら、スマホ代は最初に手を付けるのがおすすめです。理由は4つ。

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格安SIMに向いている人

次の条件に当てはまる人ほど、格安SIMやオンライン専用プランへの乗り換えで失敗しにくいです。右端の「向いている度」が高いほど、メリットを感じやすいと考えてください。

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主要な選択肢の考え方

格安SIM選びでは、最安だけを追いかけないのがコツです。ざっくり次の4グループで考えると、自分に合うものが見えてきます。

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シミュレーション例:大手キャリアから格安SIMへ

今スマホ代を月7,000円払っている人が乗り換えた場合の効果です。月間・年間それぞれ、いくら浮くかを並べました。

詳しく読みたい人向け

全文は折りたたみにしました。必要な項目だけ開けます。

要点

固定費を見直すなら、スマホ代は最初に手を付けるのがおすすめです。理由は4つ。削減額が大きい、手続きがオンラインで完結しやすい、効果を事前に予測しやすい、そして合わなければまた乗り換えやすいからです。失敗のリスクが低く、効果は大きい——だから最初の一手に向いています。

どのくらい変わるのか、平均で見てみましょう。MMD研究所の2025年9月調査では、月々の通信+通話料金の平均は、大手4キャリアが4,420円、オンライン専用プランが3,080円、キャリアサブブランドが2,597円、MVNOが1,612円です。

つまり、大手キャリアからMVNOへ変えると、平均ベースで月約2,800円、年間で約33,600円の差。これが家族2回線なら年間6万円以上、4回線なら年間13万円以上になります。回線が多い家庭ほど、効果はぐっと大きくなります。

格安SIMに向いている人

次の条件に当てはまる人ほど、格安SIMやオンライン専用プランへの乗り換えで失敗しにくいです。右端の「向いている度」が高いほど、メリットを感じやすいと考えてください。

条件向いている度理由
毎月のデータ使用量が10GB以下95小容量プランの料金が安い
店舗サポートをほぼ使わない90オンライン手続きで十分
通話はLINEやアプリ中心88かけ放題オプションを外しやすい
端末を自分で設定できる85eSIM・APN設定で困りにくい
昼の速度低下を許せる75MVNOは混雑時間帯に遅くなることがある

逆に、仕事で常に安定した通信が必要、店舗サポートをよく使う、家族全員の設定を自分が見るのは重い——という人は、最安のMVNOより、オンライン専用プランやサブブランドの方が無難です。

主要な選択肢の考え方

格安SIM選びでは、最安だけを追いかけないのがコツです。ざっくり次の4グループで考えると、自分に合うものが見えてきます。

区分料金感向いている人
大手キャリア高め店舗サポート・家族割・端末購入を重視する人
オンライン専用プラン大容量と品質を両立したい人
サブブランド中〜安価格と安定性のバランス重視
MVNO安い小容量・自力設定・価格重視

具体的な料金もイメージしておきましょう。ahamoは30GBで月額2,970円、LINEMOは3GBまで990円・10GBまで2,090円・30GBのベストプランVが2,970円、povoは3GB/30日990円・30GB/30日2,780円などがあります。楽天モバイルは家族割適用後で3GBまで968円、20GBまで2,068円、無制限3,168円という段階制です。料金はキャンペーンや条件で変わるので、申し込む前に必ず公式ページで最新の条件を確認してください。

シミュレーション例:大手キャリアから格安SIMへ

今スマホ代を月7,000円払っている人が乗り換えた場合の効果です。月間・年間それぞれ、いくら浮くかを並べました。

乗り換え先月額目安月間削減額年間削減額
オンライン専用プラン2,970円4,030円48,360円
サブブランド2,500円前後4,500円54,000円
MVNO小容量1,500〜2,000円5,000〜5,500円60,000〜66,000円

月5,000円下がれば、年間で6万円。これは外食を数回我慢するのとは比べものにならない大きさです。しかも一度乗り換えれば、その後もずっと効き続けます。

データ容量別のおすすめ判断

自分に合うプランは、毎月どれくらいデータを使うかで決まります。容量ごとに目安を整理しました。

3GB以下

LINE・メール・軽いSNS・地図が中心なら、3GB以下で足りる人も多いです。この層は格安SIMの効果が特に大きく、月1,000円前後のプランが候補になります。ただし、外で動画を見る人、テザリングする人、リモート会議をする人には足りません。

3GB超〜10GB

多くの人にとって、いちばん現実的なゾーンです。LINEMOの「10GBまで2,090円」のような段階制プランや、MVNOの10GB前後のプランが候補。家にWi-Fiがあって、外ではSNS中心、という人はこのあたりを目指すとちょうどよいです。

20GB〜30GB

外で動画を見る、移動中に作業する、テザリングも使う——こんな人は30GB前後が安心です。ahamo、LINEMOのベストプランV、povoの30GBトッピングなどが候補。大手キャリアの無制限プランを使っていても、実際の使用量が30GB未満なら、乗り換えで大きく下げられます。

50GB以上・無制限

自宅回線の代わりに使う、動画やゲームを大量に使う場合は、無制限または大容量プランが必要です。ただしこの場合でも、「本当に光回線が不要か」「混雑時の速度制限に耐えられるか」は事前に確かめておきましょう。

乗り換え前のチェックリスト

申し込む前に、次の点を確認しておくと安心です。

  • 今の月間データ使用量を、直近3カ月分チェックする
  • 通話料とかけ放題オプションの利用状況を見る
  • 端末のSIMロック・対応バンドを確認する
  • eSIMにするか物理SIMにするか決める
  • キャリアメールを使っていないか確認する
  • 家族割・光セット割を外した場合の影響を見る
  • 乗り換え先の通信エリアを確認する

なかでも大事なのが、今のデータ使用量です。料金を下げたいあまり容量を削りすぎると、通信制限や追加購入でかえってストレスが増えます。「足りる範囲でいちばん安く」を狙ってください。

乗り換え手順

実際の流れはこの通りです。上から順に進めれば迷いません。

  1. 今の契約内容とデータ使用量を確認する
  2. 乗り換え先を決める
  3. 端末が対応しているか確認する
  4. MNPワンストップ対応なら、移転元でMNP予約番号を取らずに申し込む
  5. eSIMまたはSIMカードを開通する
  6. APN設定を行う
  7. 通話・SMS・データ通信をテストする
  8. 不要なオプションを外す

最近はMNPワンストップに対応する事業者が増え、以前より乗り換えはかなり楽になりました。ただし手順は事業者ごとに違うので、公式の案内を確認しながら進めてください。

よくある失敗

速度が遅くてストレスになる

MVNOは昼休みや夕方に速度が落ちることがあります。仕事で使う人は、最安のMVNOより、オンライン専用プランやサブブランドを選ぶ方が安全です。

通話料が高くなる

通話が従量制だと、30秒22円などの料金がかかることがあります。電話が多い人は、5分かけ放題や完全かけ放題まで含めて比較してください。

家族割が外れて逆に高くなる

スマホ単体は安くなっても、光回線や家族割の条件が外れると、家計全体では差が小さくなることがあります。比較するときは必ず「世帯合計」で見ましょう。

FAQ

格安SIMにすると通信品質は必ず悪くなりますか?

必ずではありません。大手キャリアのオンライン専用プランやサブブランドは、品質面で不満が出にくい選択肢です。MVNOは時間帯によって速度差が出ることがあります。

どのくらい節約できますか?

大手キャリアで月6,000〜8,000円払っている人なら、月3,000〜5,000円ほどの削減が現実的です。家族の回線が多いほど、効果は大きくなります。

店舗サポートが必要な人は格安SIMを避けるべきですか?

オンライン手続きが苦手な人は、店舗対応のあるサブブランドや、大手キャリアの廉価プランを検討するとよいです。

端末は買い替えが必要ですか?

多くの場合、今のスマホをそのまま使えます。ただし、SIMロック・対応周波数・eSIM対応の有無は確認しておきましょう。

参考データ・出典

平均を見るだけで終わらせない

記事の数字を自分の家計に置き換えると、削るべき支出と残してよい支出が分かります。

Taka

東大理系卒・ITエンジニア・FP資格保有
データサイエンスによる投資歴8年以上。正しく貯めて、正しく使うがモットー。
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