生活費シミュレーション

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固定費6分

固定費見直しシミュレーション|通信費・電気代・保険・サブスクを何から削る?

固定費の見直しで毎月いくら削減できるかを、通信費・電気代・保険・サブスク・家賃の順にシミュレーションします。

通信費削減例年3万円月5,000円から2,500円へ
家族4人例年12万円スマホ代見直しの可能性
4人家族改善年24万〜60万円保険や光熱費も含めた目安
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固定費見直しは、生活満足度を落としにくい節約

家計を改善するとき、多くの人はまず食費や娯楽費を削ろうとします。しかし、毎日我慢する節約は続きにくいです。最初に見るべきは、毎月自動で出ていく固定費です。

固定費には、家賃、住宅ローン、スマホ、ネット、電気、ガス、水道、保険、サブスク、車の維持費、ローン返済などがあります。一度見直せば効果が毎月続くため、食費を毎日切り詰めるよりも楽に黒字化できることがあります。

2025年の家計調査では、単身世帯の交通・通信は19,334円、二人以上世帯は45,730円です。また、光熱・水道は単身13,333円、二人以上世帯24,547円です。ここにスマホ、ネット、電気、ガス、自動車関連が含まれるため、見直し余地は家庭によって大きく違います。

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固定費見直しの優先順位

優先度項目見直し効果コメント
1家賃・住宅ローン変更は大変だが効果は最大
2通信費中〜大スマホ・ネットは見直しやすい
3保険中〜大重複保障を確認
4電気・ガス小〜中プラン変更で改善しやすい
5サブスク小〜中使っていない契約を切る
6地域によっては削れないが効果は大きい

最初に通信費とサブスクを見直すのがおすすめです。引っ越しや住宅ローン見直しより手間が少なく、失敗しても戻しやすいからです。

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通信費の見直し効果

2025年の民間調査では、スマホの通信料金は大手4キャリア平均4,420円、オンライン専用プラン平均3,080円、サブブランド平均2,597円、MVNO平均1,612円とされています。

たとえば、大手キャリアで月5,000円払っている人が月2,500円のプランに変えると、毎月2,500円、年間30,000円の削減です。家族4人なら年間10万円以上になる可能性があります。

現在見直し後月削減年削減
5,000円3,000円2,000円24,000円
7,000円3,000円4,000円48,000円
家族4人で各5,000円各2,500円10,000円120,000円

通信費は、生活の不満が出にくい固定費削減の代表です。通信品質が不安なら、まずはオンライン専用プランやサブブランドから試すとよいです。

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サブスクは「月額」ではなく「年額」で見る

月980円のサブスクは軽く見えますが、年間では11,760円です。月2,000円なら年間24,000円です。動画、音楽、ゲーム、ニュース、クラウド、ジム、アプリ課金を合計すると、月1万円を超える人もいます。

おすすめは、次の3分類です。

  • 毎日使う:残す
  • 月数回使う:一時停止を検討
  • 使っていない:解約

サブスクは「また必要になったら再契約できる」ものが多いので、迷ったら一度止める方が家計改善には効きます。

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保険は「不安」ではなく「必要保障額」で考える

保険料は家庭によって大きく異なります。特に、貯蓄型保険、医療保険、がん保険、個人年金、学資保険が重なると、毎月数万円になります。

保険は全部削るものではありません。大切なのは、目的がはっきりしているかです。死亡保障は扶養家族の生活費のため、医療保障は高額療養費制度でカバーしきれない支出のため、火災保険は住まいのリスクのため、というように役割を確認してください。

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固定費削減シミュレーション例

世帯見直し内容月削減目安年削減目安
一人暮らしスマホ+サブスク5,000〜12,000円6万〜14.4万円
同棲・二人暮らしスマホ2人分+電気ガス+サブスク10,000〜25,000円12万〜30万円
4人家族スマホ家族分+保険+電気ガス20,000〜50,000円24万〜60万円

年削減額で見ると、固定費見直しの効果はかなり大きいです。月2万円の改善は、年24万円の手取り収入アップと同じインパクトがあります。

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シミュレーターでの入力方法

固定費見直しシミュレーターでは、以下の順で入力してください。

  1. 現在の固定費を入力
  2. 見直し後の候補額を入力
  3. 月削減額と年削減額を表示
  4. 削減額を貯金・投資・旅行・教育費のどこに回すか決める

削減したお金をなんとなく生活費に混ぜると、効果を実感しにくいです。削減額専用の積立先を作ると、モチベーションが続きます。

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FAQ

固定費は何から見直すべきですか?

通信費、サブスク、保険、電気・ガス、家賃の順がおすすめです。手間と効果のバランスがよいものから始めると続きやすいです。

電気・ガスの見直しは効果がありますか?

家庭によって差があります。大きな削減にならないこともありますが、プラン確認だけなら手間が少ないため、通信費の次に確認するとよいです。

固定費を削ったら何に回すべきですか?

まず生活防衛資金、次に教育費・老後資金・投資・旅行など目的別に分けるのがおすすめです。使途を決めないと自然に消えやすいです。

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参考データ・出典

次のステップ

記事の目安を、自分の家計で試算する

平均額と比率を見たら、家賃・食費・通信費を自分の数字に置き換えて確認すると判断しやすくなります。

Taka

東大理系卒・ITエンジニア・FP資格保有
データサイエンスによる投資歴8年以上。正しく貯めて、正しく使うがモットー。
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